ディスカッションビジュアライズ
組織内やチーム、コミュニティのディスカッションをその場で可視化(ビジュアライズ)いたします。
議論に集中でき、またディスカッション後にはビジュアライズされたものを用いてふりかえりを行い、経緯や論点の再確認にお役立ていただけます。ディスカッションにおける問いをこちらで設計し、参加者の皆さまにはディスカッションに集中して臨んでいただくことが可能です。
ディスカッション自体のビジュアライズの他、それらを元にしたビジョンマップや、ロードマップなどの制作も行っております。
■実績例
・広告効果検証プロダクト開発企業:経営層によるビジョンの明文化につなぐディスカッションの可視化をし、ビジョンマップのビジュアルを制作
・同社:次期3年の計画のディスカッションをビジュアライズし、ロードマップを制作
・UXリサーチ提供企業:企業サイトに掲載するビジョン、ミッション、バリューの明文化
ビジョンデザイン
価値変遷が大きく、見通しが立ちにくい現在。未来をどう見据えて事業を進めていく必要があるのか?キーマンとなる方のお話をうかがい、それらをもとに目指すゴール像としての一枚絵を描きます。ディスカッションを経て成果物としてビジョンマップを制作し、全社的に(または事業部等)周知することで、異なる事業に携わっていても目線を合わせて事業推進を行うことが可能です。ビジョンマップづくりはその過程にこそ価値があります。関係者間の理解度が深まり、互いに対話を繰り返すことで、ビジネスをより自分事として進めていくことにも繋がります。
■実績例
・広告効果検証プロダクト開発企業:開発事業部のビジョンデザイン
・中間資材系ECサイト:開発事業部のビジョンデザイン
ビジュアルファシリテーション
場のファシリテーターとしてグループに参加しながら、その場の対話をビジュアル化していきます。立場が異なる方々、パワーバランスの大小が存在する場などに対して、第三者としてビジュアライザーが入ることで、場の均衡が保たれやすくなるところが特徴です。また、「プロジェクトに伴走するひとりの非専門家」の立場から問いを投げかけることで、暗黙知化していたところを詳らかにする効果も得られます。
■実績例
・東京工業大学 物質・情報卓越教育院(TAC-MI)「2020年度の未来社会サービス創出ワークショップ」
https://www.tac-mi.titech.ac.jp/activity/2020miraiworkshop/
ビジュアルボキャブラリーを用いた研修、講義
言葉以外のコミュニケーション手段として、非言語の「ビジュアルボキャブラリー」を活用したコミュニケーション研修、講義を実施しております。現在の課題感をうかがい、プログラムを設計いたします。
■実績例
・非常勤講師:常葉大学造形学部 インフォーメーションデザイン基礎(2019年度〜現在)
・非常勤講師:札幌国際大学観光学科(2021年度)
・株式会社日本空糸様 「現場力をUPする!情報整理研修」
グラフィックレコーディング
議論や対話をリアルタイムに可視化し、その後の計画やさらなる対話への足掛かりをデザインします。視覚的に分かりやすくなるだけではなく、イベント等をその場だけの出来事に留めず、広報的な活用・継続的な振り返りなどに有効です。対面・オンラインを問わず、大規模イベントや、パラレルセッションを含むオンラインイベントなどにも対応できるリレーションと、マネジメント実績がございます。
■実績例
・Designship https://design-ship.jp/
Visual Thinking Partner(ビジュアルコミュニケーションの設計、実施、マネジメント)
※2018、2019年度を前職にてマネジメント/2020年度はフリーの屋号にてマネジメント
・内閣官房主催 国土強靭化ワークショップ https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/workshop.html